明るさが魅力のシーリングライトですが...
今まで、自室の照明はいたって普通のシーリングライトを使用していました。
起きている間は基本的に照明をつけっぱなしにしているので、蛍光灯では電気代も気になりますし、明るさが2段階+常夜灯のみで、色温度も変えられません。
ベッドに寝たら真上にライトがあるので、逆に冴えてしまって寝られないこともありました。。。
「仕事中は明るく白いライト、寝る前は暖色で暗めにして、仕事のオンオフを切り替え、しっかりと熟睡できる環境を整えたい!」ということで、思い切ってシーリングライトをダクトレール照明に付け替えました!!
こちらの方法は、引っ掛ける部分さえ対応していれば工事も必要ないので、賃貸の方でもOKです。
今回は、シーリングライトを付け替えただけではなく、SwitchBotを使って部屋の照明を音声操作できるようにしました(我が家初のスマート家電です)!!
まずは、引っ掛けシーリングの形状を確認します
商品を購入する前に、まずは引っ掛けシーリングの形状を確認していきます。
引っ掛けシーリングを利用している照明(埋め込み式や壁や天井に直接せず臆されている照明以外)であれば、対応しているものがほとんどかとは思いますが、購入後に「付けられない!!」とならないように必ず確認しましょう。
私は、最初に購入しようと思っていたこちらの商品は、自宅の引っ掛けシーリングが対応していなかったので断念しました。。。
(下記のダクトレール(2m)の場合には耳付き引っ掛けシーリングである必要があります)
(こちらの商品であれば「長さも変更することができるので便利だなー」と思っていましたが、結局のところサイズを変更することはめったになさそうですし、下記でご紹介する今回購入した商品の方がレールが分解できない分頑丈そうなので、結果的にはよかったです。)
到着したので早速取り付け開始!
今回購入した商品
購入した商品をご紹介します!
「共同照明」ダクトレール 1.5m
共同照明のダクトレールです。
1.5mの中では非常に安く、使い心地も満足なので、コストパフォーマンスが高い商品だと思います!
「共同照明」ダクトレール スポットライト E26
共同照明のダクトレール用スポットライトです。こちらは2個購入しました。
後述するSwitchBotの電球を使いたかったので、電球別売りでE26に対応している商品で絞って探しました。
マットブラックでオシャレな感じだったので大満足です!
(希望を言えば銀色の部分も黒に統一されていたら最高でした。。。)
「Kiven」ダクトレール スポットライト E26
Kivenのダクトレール用スポットライトです。こちらも同様に2個購入し、電球別売りでE26に対応しています。
共同照明と同様にマットブラックで、銀色の部分はなく完全に真っ黒でした。
Amazonで購入しましたが、中国発送だったので届いたときには箱はボコボコでした。。。
また、最初に届いた商品はシェードに細かい傷があったので、シェード部分は再送してもらいましたが、すぐに発送してくれて対応はとてもよかったです!!
「SwitchBot」LED電球 E26
SwitchBotのLED電球です。こちらを4つ購入し、スポットライトに取り付けます。
スマートフォンからいろいろな操作が可能です。
- 照明のオン・オフ
- 明るさの変更
- カラーの変更
- 色温度の変更 など
上記に加えて、朝になったら照明をつけたり、Google HomeやAlexaなどと連携して音声で操作することもできます。
(私は現在はGoogle Homeと連携させていますが、将来的にはAlexaで操作することも視野に入れています)
導入してみたらめちゃくちゃ便利だったので、ちょっとずつ自分好みの設定に変更しているところです。
組み立て
ダクトレールの組み立て自体は簡単で、10分~15分ほどあれば設置できます。
YouTubeもあるので、わかりやすかったです。
ダクトレールが設置出来たら、ダクトレール用のスポットライトを差し込んで回すだけで簡単に設置できます。
(写真を撮り忘れたので、言葉のみでの説明ですみません。。。)
完成は...こちら!!
出来上がりは個人的には、想像通りのものが出来上がりました!!
左右を共同照明のスポットライト、真ん中をKivenのスポットライトにしています。
仕事でも使う部屋のため、明るさは確保したいと思っていたので、真ん中をシェードが広めのライトにしました!
部屋の広さは6畳ですが、明るさもいい感じです!
(全部共同照明のスポットライトだと、部屋全体が暗くなってしまったのではないかと思いますが、この構成にして正解でした)
デスクが右側にあるので、デスクで作業をするときは一番左側のライトは消しています。
「OK Google」→「デスクモード」で勝手に消えるようにSwitchBotとGoogle Homeで設定しました。
また、横になると真上が明るい問題ですが、横になったときは真ん中2つの照明を消すことで対応できるようになりました。
こちらは、「OK Google」→「寝る準備」で真ん中部分が消えるように設定しています。
声で操作できるのはめちゃくちゃ楽ですね~!!(家族の前ではなぜか恥ずかしくて小声で操作しています笑)
最後に
今回は、シーリングライトをダクトレール照明に変更してみました!
当初の目的であった「ライトの明るさを細かく設定したい」「色温度を変更したい」の両方を満たしつつ、おしゃれな感じになったのでとてもよかったです。
寝る前には暖色になるように設定しているので、眠りも前より深くなっているはず!?
発熱という面でも蛍光灯よりもLED電球の方が少ないので、夏の暑さに少しでも対抗できればと思います(最近の暑さでは無理ですかね泣)。
設置自体は完了したので、これからはSwitchBotの設定を自分好みに少しずつ変えていく予定です。
最後までご覧いただきありがとうございました!