消しやすさはもちろんのこと，柔らかさなど，プラスチック消しゴム 黒をあらゆる視点からレビューしていきます．
無印良品の白い消しゴムとほとんど変わらないデザインですが，硬度が違い消し心地が異なります．
プラスチック消しゴム 黒についての基本情報
| 会社名 | 無印良品 |
| 製品名 | プラスチック消しゴム |
| 型番(不明？) | 黒・小・かため |
| サイズ | 厚さ12mm × 幅18mm × 全長43mm |
| 重量（スリーブ込み） | 14g |
| カラー | ブラック |
| 定価（税抜） | 46円 |
プラスチック消しゴム 黒のサイズ展開
| 製品名 | 型番 | サイズ | 定価（税抜） |
| プラスチック消しゴム | 黒・大・かため | 厚さ13mm × 幅25.1mm × 全長53mm | 64円 |
プラスチック消しゴム 黒のカラー展開
| 製品名 | 型番 | サイズ | 色 | 定価（税抜） |
| プラスチック消しゴム | 白・小 | 厚さ12mm × 幅18mm × 全長43mm | ホワイト | 46円 |
| プラスチック消しゴム | 白・大 | 厚さ13mm × 幅25.1mm × 全長53mm | ホワイト | 64円 |
プラスチック消しゴム 黒のデザイン
無印らしいシンプルなデザインです．
白い消しゴムと見た目はほとんど変わりませんが，こちらは「かため」となっていて，白い消しゴムよりもさらに硬い消し心地です．
黒い消しゴムは，表面に白い粉のようなものが付いていることが多いですが，こちらの商品には付いていません！
(黒い消しゴムの中でも硬度が高い商品の方が白い粉がないことが多いです)
プラスチック消しゴム 黒の評価
6つの観点から"プラスチック消しゴム 黒"を評価していきます．
- 消しやすさ
- 消しかすのまとまり
- 消しかすの少なさ
- 黒鉛の伸びにくさ
- タッチの軽さ
- 折れにくさ
以上に加えて硬度の測定を行いました．
硬度の測定にはタイヤの硬度の計測などに用いられているBRIDGESTONEの硬度計を使用しました．
測定の流れ
- スリーブを外した状態の消しゴムを用いる
- 測定デバイスを用いて測定を5回行う
- 測定された結果の平均値を採用する
このような流れで測定を行いました．折れにくさに関しては長期間の使用が必要となるため，暫定的に点数をつけています．
| 硬度 | 51.30 |
| 消しやすさ | 3.5 |
| 消しかすのまとまり | 1.0 |
| 消しかすの少なさ | 5.0 |
| 黒鉛の伸びにくさ | 1.5 |
| タッチの軽さ | 4.5 |
| 折れにくさ | 3.0 |
| 合計 | 18.5点 / 30点 |
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以上の評価を踏まえて，"プラスチック消しゴム 黒"が向いている人と向いていない人を解説していきます．
向いている人
- 硬い消し心地が好きな人
硬度が非常に高いです - シャーペンをよく消す人
濃い鉛筆は消しにくいです
向いていない人
- 消しかすのまとまりを重視する人
細かい消しかすがたくさんでます - 柔らかい消し心地が好きな人
硬度が高く，消し心地も硬いです
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まとめ
この記事では"プラスチック消しゴム 黒"を様々な観点から評価してみました．
無印の白い消しゴムも硬めですが，それ以上に硬い消しゴムです．
一般的に硬い消しゴムの方が硬い芯（HBなどの鉛筆やシャーペンなど）が消しやすい傾向にありますので，中高生以上向けです．
消しやすさは中程度ですが，細かい消しかすが出てしまうのは難点です...
