消しやすさはもちろんのこと，柔らかさなど，RESARE ＜リサーレ＞ しっかり消せるタイプをあらゆる視点からレビューしていきます．
RESARE しっかり消せるタイプについての基本情報
| 会社名 | コクヨ |
| 製品名 | RESARE しっかり消せるタイプ |
| 型番 | ケシ-4N |
| サイズ | 幅23mm × 厚さ10.7mm × 全長54.5mm |
| 重量（スリーブ込み） | 18g |
| 定価（税抜） | 100円 |
RESARE しっかり消せるタイプのサイズ展開
| 製品名 | 型番 | サイズ | 定価（税抜） |
| RESARE しっかり消せるタイプ | ケシ-1N | 幅16.6mm × 厚さ10.7mm × 全長42.8mm | 70円 |
| RESARE しっかり消せるタイプ | ケシ-3N | 幅19.8mm × 厚さ10.7mm × 全長54.5mm | 100円 |
| RESARE しっかり消せるタイプ | ケシ-4N | 幅23mm × 厚さ10.7mm × 全長54.5mm | 120円 |
RESARE しっかり消せるタイプのカラー展開
| 製品名 | 型番 | サイズ | 色 | 定価（税抜） |
| RESARE しっかり消せるタイプ | ケシ-4N | 幅23mm × 厚さ10.7mm × 全長54.5mm | ホワイト | 100円 |
RESARE しっかり消せるタイプのデザイン
他のRESAREと同様に黒を基調としたシンプルなデザインで，スリーブの角が落とされているため，力を入れて消す際に消しゴムが折れにくくなっています．
3種類あるサイズのうち，一番大きいサイズの写真になります．
RESARE しっかり消せるタイプの評価
6つの観点からRESARE しっかり消せるタイプを評価していきます．
- 消しやすさ
- 消しかすのまとまり
- 消しかすの少なさ
- 黒鉛の伸びにくさ
- タッチの軽さ
- 折れにくさ
以上に加えて硬度の測定を行いました．
硬度の測定にはタイヤの硬度の計測などに用いられているBRIDGESTONEの硬度計を使用しました．
測定の流れ
- スリーブを外した状態の消しゴムを用いる
- 測定デバイスを用いて測定を5回行う
- 測定された結果の平均値を採用する
このような流れで測定を行いました．折れにくさに関しては長期間の使用が必要となるため，暫定的に点数をつけています．
| 硬度 | 36.08 |
| 消しやすさ | |
| 消しかすのまとまり | |
| 消しかすの少なさ | |
| 黒鉛の伸びにくさ | |
| タッチの軽さ | |
| 折れにくさ | |
| 合計 | 25点 / 30点 |
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以上の評価を踏まえて，RESARE しっかり消せるタイプが向いている人と向いていない人を解説していきます．
向いている人
- しっかり消える消しゴムがいい
消しやすさの得点も高く，総合点も非常に高いバランスの取れた製品です - 柔らかい消し心地がいい
硬度が低めなので柔らかい消し心地です - 濃い鉛筆を消す機会が多い
一般的に，硬度が低い方が黒鉛の伸びが少なく，濃い鉛筆を消しやすい傾向にあります - サイズを選びたい
サイズが3種類あるので，自分に合った大きさを選べます
向いていない人
- 硬い消しゴムがいい
消しやすさを重視した消しゴムは，一般的に柔らかいことが多いです - 消すときに力一杯消してしまう
柔らかめなので，力を加えすぎると折れやすいと考えられます
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まとめ
この記事では"RESARE しっかり消せるタイプ"を様々な観点から評価してみました．
消し心地もよく総合点も非常に高い商品で，柔らかい消し心地です．
柔らかい消しゴムは，特に濃い鉛筆との相性がよく，黒鉛が伸びにくいため，小学生のお子様にもおすすめです．
サイズも豊富で，小さい筆箱に入れたい人は小さいサイズ，お子様には大きめのサイズ，といった選び方もできます．
