
消しやすさはもちろんのこと,柔らかさなど,アーチ消しゴム100をあらゆる視点からレビューしていきます.
アーチ消しゴム100についての基本情報
会社名 | サクラクレパス |
製品名 | アーチ消しゴム100 |
型番 | RAF100 |
サイズ | 厚さ10mm × 幅23mm × 全長59mm |
重量(スリーブ込み) | 20g |
カラー | ホワイト |
定価(税抜) | 100円 |
アーチ消しゴム100のサイズ展開
製品名 | 型番 | サイズ | 定価(税抜) |
アーチ消しゴム60 | RAF60 | 厚さ10mm × 幅19mm × 全長45mm | 60円 |
アーチ消しゴム100のカラー展開
製品名 | 型番 | サイズ | 色 | 定価(税抜) |
アーチ消しゴム100ブラック | RAF100#49 | 厚さ10mm × 幅23mm × 全長59mm | ブラック | 100円 |
アーチ消しゴム60ブラック | RAF60#49 | 厚さ10mm × 幅19mm × 全長45mm | ブラック | 60円 |
アーチ消しゴム150スリムタイプ | RAF150SL | 厚さ8mm × 幅13mm × 全長90mm | ブラック | 150円 |
アーチ消しゴム100のデザイン

名前の通り,ケースの全部がアーチ形状になっているので,消すときの消しゴムへの負荷が軽減されるようになっています.
グリップがついていて,消す際に持ちやすいように工夫されています.
アーチ消しゴム100の評価
6つの観点からアーチ消しゴム100を評価していきます.
- 消しやすさ
- 消しかすのまとまり
- 消しかすの少なさ
- 黒鉛の伸びにくさ
- タッチの軽さ
- 折れにくさ
以上に加えて硬度の測定を行いました.
硬度の測定にはタイヤの硬度の計測などに用いられているBRIDGESTONEの硬度計を使用しました.
測定の流れ
- スリーブを外した状態の消しゴムを用いる
- 測定デバイスを用いて測定を5回行う
- 測定された結果の平均値を採用する
このような流れで測定を行いました.折れにくさに関しては長期間の使用が必要となるため,暫定的に点数をつけています.

硬度 | 38.28 |
消しやすさ | |
消しかすのまとまり | |
消しかすの少なさ | |
黒鉛の伸びにくさ | |
タッチの軽さ | |
折れにくさ | |
合計 | 19点 / 30点 |
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消しゴム ーランキングー
消しゴムの評価を一覧にしてまとめました.それぞれの項目を並び替えできるので,自分に合った消しゴムが簡単に探せます!
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以上の評価を踏まえて,アーチ消しゴム100が向いている人と向いていない人を解説していきます.
向いている人
- 消しかすのまとまりやすさ重視の人
非常によくまとまります - 柔らかい消しゴムが好きな人
硬度が低めですが,ケースが工夫してあり,折れにくくなっています
向いていない人
- 硬めの消し心地が好きな人
硬度は低めです - 力を入れて消す人
普通の消しゴムよりも消しカスの量が多めなので,減りが早いかも...
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まとめ
この記事では"アーチ消しゴム100"を様々な観点から評価してみました.
柔らかい消し心地で,消字性能も高いです.
元々強い力で消さない人は,柔らかめの消しゴムがあっていると思いますので,おすすめです.
一つ難点を挙げるとしたら,消しかすの量が多いこと(消しゴムが減りやすいこと)です.
柔らかい消しゴムの中でも,結構多い気がします...
これは,グリップ力が強くて,自然と力が入りやすいのが原因かもしれませんね.
アーチもフォームイレーザーの一種なので,フォームイレーザーと同じ点数になるかな,と思っていたのですが違う点数になりました.
素材だけでなく,ケースや大きさなども点数に影響してくるのでしょうか.