消しやすさはもちろんのこと,柔らかさなど,ピュアスリムをあらゆる視点からレビューしていきます.
ピュアスリムについての基本情報
会社名 | サクラクレパス |
製品名 | ピュアスリム |
型番 | RFPS150 |
サイズ | 幅13mm × 厚さ8mm × 全長90mm |
重量(スリーブ込み) | 12g |
定価(税抜) | 150円 |
ピュアスリムのサイズ展開
製品名 | 型番 | サイズ | 定価(税抜) |
ピュアスリム | RFPS150 | 幅13mm × 厚さ8mm × 全長90mm | 150円 |
ピュアスリムのカラー展開
製品名 | 型番 | サイズ | 色 | 定価(税抜) |
ピュアスリム | RFPS150 | 幅13mm × 厚さ8mm × 全長90mm | ホワイト(グリーン*,ゴールド*,ピンク*,シルバー*) | 150円 |
*印がついているものは,ケースのカラーです
ピュアスリムのデザイン
非常に細長いので,細かいところが消しやすいくなっています.
ケースもおしゃれで,半透明の消しゴムがより一層オシャレ度を際立たせているのでは...?
ケースにミシン目がついているので,消しゴムが短くなっても簡単にケースを切り取ることができます.
全部で4色ありますが,ネット購入の場合には型番が同じなので,色が選べないことがほとんどです.
色を選びたい方は,店頭での購入をオススメします.
ピュアスリムの評価
6つの観点からピュアスリムを評価していきます.
- 消しやすさ
- 消しかすのまとまり
- 消しかすの少なさ
- 黒鉛の伸びにくさ
- タッチの軽さ
- 折れにくさ
以上に加えて硬度の測定を行いました.
硬度の測定にはタイヤの硬度の計測などに用いられているBRIDGESTONEの硬度計を使用しました.
測定の流れ
- スリーブを外した状態の消しゴムを用いる
- 測定デバイスを用いて測定を5回行う
- 測定された結果の平均値を採用する
このような流れで測定を行いました.折れにくさに関しては長期間の使用が必要となるため,暫定的に点数をつけています.
硬度 | 40.36 |
消しやすさ | |
消しかすのまとまり | |
消しかすの少なさ | |
黒鉛の伸びにくさ | |
タッチの軽さ | |
折れにくさ | |
合計 | 20点 / 30点 |
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消しゴム ーランキングー
消しゴムの評価を一覧にしてまとめました.それぞれの項目を並び替えできるので,自分に合った消しゴムが簡単に探せます!
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以上の評価を踏まえて,ピュアスリムが向いている人と向いていない人を解説していきます.
向いている人
- 細かいところをよく消す人
細いので,小さいところも消しやすいです - 柔らかい消し心地が好きな人
硬度は普通ですが,細めなので柔らかい消し心地です - 消しかすのまとまりやすさを重視する人
フォームイレーザー系の中では,一番消しかすがまとまる気がします...
向いていない人
- 強い力で消す人
ちょっと折れやすそうな気が... - 広い範囲を消すことが多い人
消せる面積が小さいので,細かいところの方が得意です - 硬い消し心地が好きな人
この商品は,比較的柔らかい消し心地です
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まとめ
この記事では"ピュアスリム"を様々な観点から評価してみました.
大きさにしては,少し値段が高めですが,細かいところが消しやすいように工夫されたサイズで,絵を描く人などに重宝されているようです.
硬度の割には柔らかめな消しゴムなので,私のように強い力で消す人は折ってしまうかも...
キラキラのケースと半透明の本体なので,見た目もオシャレです!
消しかすもよくまとまるので,机の上を汚したく無い人にはぴったりだと思います.