消しやすさはもちろんのこと，柔らかさなど，シーピーテンをあらゆる視点からレビューしていきます．
シーピーテンについての基本情報
| 会社名 | シード |
| 製品名 | シーピーテン |
| 型番 | CP-10 |
| サイズ | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm |
| 重量（スリーブ込み） | 17g |
| 定価（税抜） | 100円 |
シーピーテンのサイズ展開
| 製品名 | 型番 | サイズ | 定価（税抜） |
| シーピーテン | CP-10 | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm | 100円 |
シーピーテンのカラー展開
| 製品名 | 型番 | サイズ | 色 | 定価（税抜） |
| シーピーテン | CP-10 | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm | ピンク | 100円 |
| シーピーテン | CP-10 | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm | ブルー | 100円 |
| シーピーテン | CP-10 | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm | パープル | 100円 |
| シーピーテン | CP-10 | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm | イエロー | 100円 |
| シーピーテン | CP-10 | 幅15mm × 厚さ15mm × 全長70mm | グリーン | 100円 |
シーピーテンのデザイン
色鉛筆や柔らかい鉛筆用なので，カラフルなデザインです！
型番が全てCP-10なので，ネットで購入する場合には色が選べないことが多いので，欲しい色がある方は店頭での購入をおすすめします．
色鉛筆は力を入れないと消えない場面も多いと思いますが，通常の消しゴムよりは厚めに作られているので，がっしり持ってしっかり力を入れても折れにくい印象です．
ただ，硬度の割に消し心地は柔らかめの消しゴムなので，消す際にしなって，そこからポキっと折れてしまうことはあるかもしれません...
シーピーテンの評価
6つの観点から"シーピーテン"を評価していきます．
- 消しやすさ
- 消しかすのまとまり
- 消しかすの少なさ
- 黒鉛の伸びにくさ
- タッチの軽さ
- 折れにくさ
以上に加えて硬度の測定を行いました．
硬度の測定にはタイヤの硬度の計測などに用いられているBRIDGESTONEの硬度計を使用しました．
測定の流れ
- スリーブを外した状態の消しゴムを用いる
- 測定デバイスを用いて測定を5回行う
- 測定された結果の平均値を採用する
このような流れで測定を行いました．折れにくさに関しては長期間の使用が必要となるため，暫定的に点数をつけています．
| 硬度 | 48.86 |
| 消しやすさ | |
| 消しかすのまとまり | |
| 消しかすの少なさ | |
| 黒鉛の伸びにくさ | |
| タッチの軽さ | |
| 折れにくさ | |
| 合計 | 21.5点 / 30点 |
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消しゴム ーランキングー
消しゴムの評価を一覧にしてまとめました．それぞれの項目を並び替えできるので，自分に合った消しゴムが簡単に探せます！
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以上の評価を踏まえて，"シーピーテン"が向いている人と向いていない人を解説していきます．
向いている人
- 色鉛筆を消すのに使いたい人
- 濃い鉛筆を消すのに使いたい人
向いていない人
- 机の上に消しかすが散らばるのが嫌な人
硬度が高めの消しゴムはまとまりにくい傾向があります - 消しやすさ重視の人
普通にシャーペンの字を消すなら他の消しゴムのほうが消しやすいです
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まとめ
この記事では"シーピーテン"を様々な観点から評価してみました．
色鉛筆や濃い鉛筆向けの消しゴムなので，用途が決まっている方にはおすすめです．
十分な消字性能を持ってはいますが，普通にシャーペンを消すことなどに使用する場合には，もっと消しやすい消しゴムもあるので，わざわざこれを使う必要はないと思います．
硬度の高い消しゴムなので，消しかすのまとまりは良くありません．
細かい消しかすが散らばってしまいます．
ですが，普通のシャーペンや鉛筆を消すときの消しかすの量自体は少なめです．
