
消しやすさはもちろんのこと,柔らかさなど,MONO LIGHTをあらゆる視点からレビューしていきます.
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MONO LIGHTについての基本情報
会社名 | トンボ |
製品名 | モノライト |
型番 | PE-LT |
サイズ | 幅22mm × 厚さ13mm × 全長72mm |
重量(スリーブ込み) | 30g |
定価(税抜) | 100円 |
MONO LIGHTのサイズ展開
製品名 | 型番 | サイズ | 定価(税抜) |
モノライト | PE-LT | 幅22mm × 厚さ13mm × 全長72mm | 100円 |
モノライトS | PE-LTS | 幅16mm × 厚さ11mm × 全長52mm | 60円 |
MONO LIGHTのカラー展開
製品名 | 型番 | サイズ | 色 | 定価(税抜) |
モノライト | PE-LT | 幅22mm × 厚さ13mm × 全長72mm | ホワイト | 100円 |
MONO LIGHTのデザイン

消しゴムの厚さは厚めで,他の100円の消しゴムよりも体積が大きい気がするので,体積あたりのコストパフォーマンスは非常に高いです.
さらに,長さも7cm以上あるので,結構長いです.
分厚く重量があるので,持ったときにずっしりとした感じがします.
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MONO LIGHTの評価
6つの観点から"MONO LIGHT"を評価していきます.
- 消しやすさ
- 消しかすのまとまり
- 消しかすの少なさ
- 黒鉛の伸びにくさ
- タッチの軽さ
- 折れにくさ
以上に加えて硬度の測定を行いました.
硬度の測定にはタイヤの硬度の計測などに用いられているBRIDGESTONEの硬度計を使用しました.
測定の流れ
- スリーブを外した状態の消しゴムを用いる
- 測定デバイスを用いて測定を5回行う
- 測定された結果の平均値を採用する
このような流れで測定を行いました.折れにくさに関しては長期間の使用が必要となるため,暫定的に点数をつけています.

硬度 | 47.86 |
消しやすさ | |
消しかすのまとまり | |
消しかすの少なさ | |
黒鉛の伸びにくさ | |
タッチの軽さ | |
折れにくさ | |
合計 | 20.5点 / 30点 |
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以上の評価を踏まえて,"MONO LIGHT"が向いている人と向いていない人を解説していきます.
向いている人
- 硬い消し心地が好きな人
硬度が高いこともあり,力を入れることなく文字を消せます
向いていない人
- 消しかすのまとまりを重視する人
他のMONO系消しゴムは消しかすのまとまりが良いですが,この製品はほとんどまとまりません - 柔らかい消し心地が好きな人
ずっしりとした硬めの消し心地です - 筆箱が小さい人
厚めで,長めです
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まとめ
この記事では"MONO LIGHT"を様々な観点から評価してみました.
100円の消しゴムの中では大きい方なので,体積でみるとコストパフォーマンスは非常に高いです.
消し心地は硬めなので,力を入れることなく消すことができます.
MONO系の消しゴムではありますが,消しかすはまとまらないので,そこを考慮に入れた上で購入することをオススメします.
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